双極性障害についての理解を深めよう|原因と治療方法

女性

躁状態の特徴を知ろう

看護師

双極性障害は躁状態のレベルによって分類されています。まずは、躁状態の特徴を認識することが病気治療には大切です。軽躁状態は、気づきにくい場合もあるので、特に注意が必要となります。

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うつの症状を把握しよう

カウンセリング

双極性障害のうつ状態について調べてみましょう。うつ病との違いについても紹介していきます。また、躁からうつへの切り替わりのタイミングがとても危険だといわれていますが、なぜでしょうか。

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病気を発症する背景を探る

女の人

双極性障害とは、躁うつ病と長く呼ばれてきた病気です。双極性障害では、躁とうつの症状が繰り返し現れる病気になります。原因としては、実はわかっていません。遺伝や生活環境、本人の性格的な問題などさまざまな要因が複雑に絡み合って、発症すると考えられています。確実な原因が解明されていないため、完全に予防することも非常に難しい病気になります。しかし、うつ病から病気が進んで双極性障害になるケースが多いことはわかっています。双極性障害にかかっている患者の半数以上が、うつからスタートしているといわれています。うつを何度か繰り返した後、躁になる場合もあります。必ずしも交互に起こるわけではないため、病気に気づくことも難しいケースが多いといいます。自殺率が高いといわれる双極性障害なので、早い段階で正しい治療を始めることが大切になります。
双極性障害の原因は明確ではありませんが、なりやすいタイプの人には共通項もあるようです。それは、どのようなものでしょうか。ある調査報告によると、社交的で人間関係も上手にできる性格の人が多く発症していることがわかってきました。ユーモアのセンスもあり、周囲に気を配ることができるタイプや、上昇志向が強く、現実的な考え方をする人たちの中にも多く発症しているといわれています。病気とは無縁で活発的に見える人でも、さまざまなきっかけによって双極性障害になってしまうのです。周りに必要以上に気を使うことで、本人も知らないうちにストレスになっているのかもしれません。自分の本当の気持ちや感情に無自覚でいることが常になっていると、病気の進行にも気づきにくくなるといえるのかもしれません。これらの性格的な問題に加えて、ストレスや、睡眠不足、偏った食事など生活リズムが崩れることが引き金となって、発症してしまうケースが多いといいます。さらに、遺伝的要素も大きく影響があると考えられています。1つの遺伝子だけではなく、複数の遺伝子が関係し合って発症するといいます。それは、一卵性双生児と、二卵性双生児の双極性障害の発症する一致率を比べてみる調査で明らかになっています。遺伝子が同じの一卵性双生児の方が、双極性障害になる一致率が高いのですが、100パーセントではありません。そのため、遺伝子だけの問題ではないといえるのです。これが、環境的要素や病気になる前の性格による要素が大きく関与している裏付けとなります。

治療方法の違いとは

ウーマン

双極性障害は、治療することで大きな改善を期待できる病気です。どのような治療方法があるのか探っていきます。治療に有効な方法としては、大きく2種類の療法があるといいます。

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患者との接し方について

悩む人

双極性障害の患者を抱える家族も、病気と戦っています。病気に対して正しい理解を持ち、患者をサポートし続けるのは、とても大変なことです。向き合い方についてレクチャーします。

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